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女性労働協会のご案内

会長あいさつ

財団法人女性労働協会会長 鹿嶋 敬   2016年4月から、女性活躍推進法が施行になりました。女性の活躍とはどういう状況を指すのでしょう。女性活躍推進法に基づく事業主行動計画策定指針は、次のように定義します。「一人一人の女性が、その個性と能力を十分に発揮できること」。とはいえ、この定義に合致する女性はどれくらいいるでしょうか。職場での男女間の処遇格差は、依然大きなものがあります。
  私も策定にかかわった政府の第4次男女共同参画基本計画では、女性が十分に活躍できない原因を、長時間労働などを当然とした男性中心型労働慣行と固定的性別役割分担意識に求めました。事業主行動計画策定指針もやはり、男女間の格差が生じる背景をこの二つに求めています。
  女性が十分力を発揮するには、長時間労働の是正や固定的性別役割分担意識の解消等が欠かせないわけですが、一方で働く女性をサポートする取り組みも大切です。一般財団法人女性労働協会が行っている事業の一つ、ファミリー・サポート事業は全国に770か所以上あるファミリー・サポート・センターを活動の拠点として、地域で育児の援助を受けたい人(依頼会員)、援助を行いたい人(提供会員)同士を結び付け、助け合いの活動を展開しています。
  更に女性就業支援全国展開事業も行っています。こちらは女性の就業促進(ポジティブ・アクションやキャリア形成支援など)や健康支援(働く女性の健康支援やマタニティ・ハラスメントの防止など)等の展開です。実施の対象は女性関連施設(都道府県・市区町村が設置する男女共同参画センターなど)、地方自治体(男女共同参画課、労政課、子育て支援課など)、労働組合、女性団体などで、セミナーの開催等を行っています。
  ご関心があれば、当協会までご連絡下さい。女性の就業をサポートし、バックアップするのが、私たちが展開する事業だと自負しています。今後とも当協会へのご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。


一般財団法人女性労働協会会長 鹿嶋 敬